ゲノムから進化を考える<br> ヒトはいかにして生まれたか

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ゲノムから進化を考える
ヒトはいかにして生まれたか

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  • サイズ B6判/ページ数 159p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784000066303
  • NDC分類 469
  • Cコード C0345

出版社内容情報

ヒトとチンパンジーの赤ちゃんはよく似ているが,大人になるとずいぶん違ってくる.99%同じゲノムを持ちながら,両者を分けたものは何か? 最新の成果をもとに,自然におけるヒトの位置を探る.

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

bossa19

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人類学の歴史と著者の経歴を混ぜた話。やさしめに書いてある分少し物足りない。2004/02/10

MIRACLE

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4.5点。ヒトは人類の一種で、ホモ・サピエンスの和名だ。筆者は本書でヒトをサルや人類との比較から、ヒトの理解を試みている。いろいろな発見がある本だ。たとえばヒトは子どもの成長に時間がかかる。つまり親や群れ(=集団)にとって手のかかる存在だ。しかしそのゆえ親が子を育て 周囲の仲間も協力するという社会性を高める面ももたらしている。ヒトというハード面から私たち自身を見直すことができて、有意義だった。2011/08/27

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