出版社内容情報
学力が重視される今日、本当の教育とは何か。生き物や骨を使ったユニークな授業を行ってきた人気教師が、謎の骨を拾ったことをきっかけに、プラスチックに話が広がる授業づくりを大公開。化学教師で新たな実験を次々に生み出した亡き父との対話からも着想を得て、理科教育論を深める。ときに笑い、ときに涙の自伝的エッセイ
内容説明
学力が重視される今日、本当の教育とは何か。生き物や骨を使ったユニークな授業を行ってきた人気教師が、謎の骨を拾ったことをきっかけに、プラスチックにまで話が広がる授業づくりを大公開。化学教師で新たな実験を次々に生み出していた亡き父との対話からも着想を得て、理科教育論を深める。ときに笑い、ときに涙の自伝的エッセイ。
目次
プロローグ 受け継いでいくもの
1 授業がすべて―モノに根差す
2 骨の教室―「魔法」を解く
3 物語を紡ぐ骨―モノとコトから語る場ができる
4 ユリムンの教室―コスパが悪い学びこそ
5 プラスチックの教室―本物にふれて目を肥やす
6 モノと物語からの学び―教わる側がリアルでこそ
エピローグ 受け継がれる「かけら」
著者等紹介
盛口満[モリグチミツル]
1962年、千葉県生まれ。通称「ゲッチョ」。千葉大学理学部生物学科卒。自由の森学園中学校・高等学校理科教員、NPO法人珊瑚舎スコーレの講師を経て、沖縄大学人文学部教授、沖縄大学学長。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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kinkin
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