出版社内容情報
世界的な権威による有限要素法のテキスト.基礎から流体力学,境界要素法などの先端的なテーマまでを順を追って解説する.有限要素法を応用するために不可欠な基礎概念と適用法について深い理解が得られる.
内容説明
世界的な権威による有限要素法のテキスト。変分法や1次元問題などの基礎から説きおこし、流体力学や協界要素法などの最先端のテーマにいたるまで、順を追って解き明かす。新しい問題、複合した問題に有限要素法を応用するためには、基礎概念と適用法についての深い理解が不可欠である。本書は何よりこの点を重視する。巻末に有限要素法の学説史を付す。
目次
第1章 変分法
第2章 棒の問題・梁の問題
第3章 熱伝導問題
第4章 微小変位弾性問題
第5章 離散化解析
第6章 要素と形状関数
第7章 空気力学、流体力学の問題
第8章 境界要素法
付録A 汎関数の極大・極小
付録B 有限要素法小史
-
- 和書
- スタンダード数学3