偏微分方程式の数値解析

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  • サイズ A5判/ページ数 148p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784000059794
  • NDC分類 413.63
  • Cコード C3041

内容説明

偏微分方程式の代表的な数値解法である差分法、有限要素法、境界要素法の手法を説明し、その数学的基礎を初歩からコンパクトに解説した入門書。新たに「混合型有限要素近似」を加えて「岩波講座応用数学」を単行本化。

目次

第1章 差分法(Poisson方程式;熱方程式とvon Neumannの条件;最大値の原理)
第2章 有限要素法(準備;Poisson方程式;最小型変分原理;誤差評価;放物型問題)
第3章 境界要素法(境界要素法の構成;内部・外部Dirichlet問題)
第4章 混合型有限要素近似(関数解析の追加事項;鞍点型変分原理;混合型有限要素近似)

著者等紹介

田端正久[タバタマサヒサ]
1947年生まれ。1969年京都大学理学部数学科卒業。理学博士。早稲田大学特任教授、九州大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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