出版社内容情報
ノーベル賞学者プリゴジーヌ教授と共同研究者による散逸構造論の決定版.前半では化学反応系を中心に分岐理論による散逸構造の解析,後半では生物系を中心に時間空間的秩序の階層構造の解明に力点がおかれている.
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
デコボコ
1
最終章がとくに刺激的でした。 12章「非線形マスター方程式」は気にはなりますがなかなか難しいです…2020/04/18
「ぬみ」
0
化学反応での散逸構造についての説明が主。7章くらいで挫折。アナロジーなどを使って説明してあるところがあるが、そのアナロジー自体を知らなくて困ったなどなど、説明が分らな過ぎたので挫折。ある程度物理が分るときっと分るのだろう。いつか再び挑みたい。(にしても、この説明はどうにかならなかったのだろうかと思ってしまうのは私の未熟さゆえなのだろうか)
STEM読書会
0
一読をし、式変形を7章まで追った2020/01/21