建築の政治学―磯崎新対談集

建築の政治学―磯崎新対談集

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  • サイズ A5判/ページ数 258p/高さ 22X16cm
  • 商品コード 9784000053167
  • NDC分類 520.4
  • Cコード C0052

出版社内容情報

時に政治や権力,思想をデコンストラクトし,時にはスキャンダラスなまでに建築・デザイン界の内情を暴き出す.現代芸術の最前線で活躍する世界各国の建築家やアーティストとの刺激的で予兆的な対談集.

内容説明

建築はスキャンダラス。ここにいま、もっとも刺激的で予兆的な対話がある。

目次

ユートピアは消えてしまった―建築における思想と行動 ベルナール・チユミ
過激とは中心からの距離―建築とデコンストラクション ピーター・アイゼンマン
東京の街は面白い―伝統とポストモダニズム フラング・ゲリー
カオスから生まれる新しいシステム―建築の脱構築を越えて レム・クールハウス
デザインに未来はあるか―日本とイタリアの対話 アンドレア・ブランジ
現代はバロック的時代か―アルテ・ポーヴェラ以後の美術 ジエルマーノ・チエラント
壊しつつ創り出す―ビデオ時代の芸術とは ナム・ジュン・パイク

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

引用

4
イタリアデザイン史気になってきた、チュミとアイゼンマンはだいたい分かった。 あまり直接的に政治の話をしているわけでは無さそうに見えるのだが、チュミとアイゼンマンでは建築という決定行為に関する政治性、イタリア勢は未来派から現代までの左翼思想とデザイナーの関係、ナムジュンパイクと磯崎新は特に68年問題など、政治を問題としている建築家やデザイナー、芸術家の対話2020/08/11

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