出版社内容情報
宇宙の果てには何かあるのでしょうか.この本は,最小の粒子から最大の銀河まで,宇宙を支配する法則をさぐる探検物語です.なぜ地球が空虚の中に浮かんでいられるのかを考えることから,宇宙の旅に出かけましょう.
内容説明
この宇宙は何から出来ていて、どんな仕組みで動いているのでしょうか。また、宇宙の果ての向こうには何があるのでしょう。宇宙最後の日はくるのでしょうか。謎は際限もなく広がっていきます。この本は、最小の粒子から最大の銀河まで、宇宙を支配する法則をさぐる探検物語です。まずは、なぜ地球が空虚の中に浮かんでいられるのかを考えることから、宇宙への旅に出発しましょう。
目次
1 カンガルー、その他のことについて
2 どこまで行っても象
3 巨人の肩に乗って
4 エーテルはどこに
5 原子の再発見
6 そこになかった電子
7 すべては相対的
8 電子のなかの幽霊
9 重力は実在か
10 非常に特異なこと
11 粒子の動物園
12究極の只食い