岩波セミナーブックス<br> 資本論を物象化論を視軸にして読む

岩波セミナーブックス
資本論を物象化論を視軸にして読む

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  • サイズ B6判/ページ数 609p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784000048880
  • NDC分類 331.6
  • Cコード C0333

目次

第1講. 商品世界の物象的存立と商品物神(広松渉)
第2講. 貨幣の諸機能と貨幣物神(吉田憲夫)
第3講. 貨幣の資本への転化と剰余価値の生産(吉田憲夫)
第4講. 協働連関の諸相とその物象化(山本耕一)
第5講. 労資関係の物象化と資本の蓄積(広松渉)
幕間講. 資本制生産過程の直接的諸結果(広松渉)
第6講. 資本の循環・回転と資本流通のもたらす物神性(須藤修)
第7講. 社会的再生産の機構と物象化の機制(石塚良次)
第8講. 物象化の次元累進と生産価格の成立(石塚良次)
第9講. 利子生み資本と資本制市場の拡充(須藤修)
第10講. 収入の「三位一体範式」と階級関係(高橋洋児)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

Happy Like a Honeybee

5
この内容が市民講座で開講されていたとは…。 資本制生産とは。賃労働を再生産する。資本の蓄積に比例して、相対的過剰な賃労働人口を生産する。これが労働需給を保ち、賃金変動が資本制的な搾取に適合され、資本家への従属が保証される原因。商品の物神的性格とその秘密。労働と労働力の区別を曖昧化させ、いかに物神化的倒錯をもたらすか。 過剰人口は資本蓄積の産物であるが、産業予備軍として資本制生産様式の存在条件である。2015/08/09

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