出版社内容情報
構造主義から記号論，そしてディコンストラクションへ．目まぐるしい現代思想の展開を捉え，何を解体するのかを，ニーチェ・ハイデガー・デリダという系譜から明らかにし，難解な思想・哲学の最新の配置図を描く．
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
炭焼党員T
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脱構築に関する非常に優れた入門書。デリダの難解な思想上の身振りを丁寧に腑分けして、見やすい位置に取り出してくれる。 特に第2章1,2,3節はそれぞれに大きな発見があった。再読が必要。2020/04/29
