出版社内容情報
南仏リヨン=ペラシュ駅の待合室,それぞれの過去を背負う男女がパリへ田舎へ行き違う束の間の4時間余.この2人の意識に旅へと誘うポスター,ヴェトナム戦を告げるラジオ,人体各部位のイマージュが働きかける.
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
燃えつきた棒
31
凄い!これはまるでオーケストラのスコアだ! 最初、二つのストーリーが同時並行的に進行して行く、サイモン&ガーファンクルの「スカボロー・フェア/詠唱」のような小説だと思った。 ところが、ビュトールがやっているのは、五種類か七種類の楽器(ストーリーあるいは物語の流れ)がそれぞれのパートを演奏していくことで、一つの妙なるハーモニーを奏でることとなる楽曲のスコアを書くことなのだ。 演奏は読者に委ねられている。/ そういえば、先日読んだ早稲田文学のビュトール特集の付録DVDに入っていた映画→2024/07/28
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