出版社内容情報
15世紀に出発し,今なお我々がその中にいる「世界システム」を,国民経済の枠をこえた「ヨーロッパ世界経済」の展開過程としてとらえるジャンボ・ヒストリー.現代社会の危機を根源的に問い直す壮大な社会理論.
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
原玉幸子
1
イギリス他欧州の15、6世紀の中世以降の歴史について、高校生時代にでも、ぐっと力を入れて勉強していないと読んでいて辛い気が(出来ていない私は本書Ⅰでのメモ通り読み流し)しました。本書が資本主義とグローバリゼーションの萌芽を語っているとは言え、中世欧州の農業資本主義や海外進出経済活動の論説はどうしても古い気がしますので、本書の価値は歴史的な著作と位置付けで良いかと。今は、近代、世界、そしてシステムを語るには、アントニオ・ネグリ『<帝国>』に読み進むのが良いでしょう。(◎2020年・春)2020/05/01
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