出版社内容情報
看護婦不足が深刻になっている．ハードな夜勤をはじめ5Kといわれる仕事の実態，ほんとうに不足しているのは何かなどを浮彫りにし，高齢化社会と医療高度化のなかで求められる看護婦像，それを保証する教育や待遇を探る．
内容説明
看護婦不足が深刻になっている。ハードな夜勤に耐えられず、やめていく看護婦が多い。危険をはじめ５Ｋといわれる仕事の実態、ほんとうに不足しているのはどこかなどを浮彫りにし、高齢化社会と医療高度化のなかでもとめられる看護婦像、それを保証する教育や待遇を探る。
目次
看護婦に３種類？
どこが足りないのか
看護婦という仕事の「６Ｋ」
重大な夜勤問題
看護か介護か
どう解決していくか
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
扉のこちら側
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2016年950冊め。1990年発行。来たる高齢化社会に看護人材不足が叫ばれ、介護福祉士資格ができて3年。しかし看護の場では正看と准看と看護助手が入り乱れまだまだ混乱が収まらない頃。文中では「看護婦」「女子」「女性」と、まだまだ男性へ看護職を門を開くという発想すらない時代だったことがわかる。 2016/11/03
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