出版社内容情報
字を読めない民衆のためには映像が一番と,筆者は映画監督の道へと進む.名画「チェド」の日本公開にあたり来日した氏が,歴史・文化・民衆など,アフリカの熱い心をもって大いに語る.きき手は映画監督の小栗康平氏.
内容説明
アフリカ人の手による本をと、小説を書き始めたセンベーヌ氏は、字を読めない民衆のためには映像が一番と映画監督の道へと進む。名画「チェド」の日本公開にあたり来日した氏が、歴史・文化・民衆など、アフリカの熱い心を持って大いに語る。きき手は映画監督の小栗康平氏。
目次
子ども時代のこと
好奇心のかたまり
小説から映画へ
アフリカの現実を描く
「チェド」が語るもの
自国語による文学
文化としての映画
映画を民族のために
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- 和書
- 世界の宗教大図鑑