出版社内容情報
日本の経済成長と繁栄のかげに,アジアの「女工哀史」が存在している.著者は,アジアの民衆と交流しつづけ20年余,数々のエピソードを通して,アジアの現実に日本がどうかかわっているか,日本人は何をなすべきかについて訴える.
目次
1 日本の若者たちは歴史を教わらないのか
2 アジア第三世界に目を向けたい
3 搾取と抑圧の構図
4 アジアの労働者たちに接して
5 深刻になってきた化学障害
6 セックス産業で働く女性たち
7 アジアの人びとと共に生きる
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