志賀直哉〈上〉

志賀直哉〈上〉

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  • サイズ B6判/ページ数 460p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784000029407
  • NDC分類 910.268
  • Cコード C0093

出版社内容情報

著者が師と仰ぎ深く接した志賀直哉.生涯の詳細を調べ尽し,作品と資料と見聞とを織り成して強烈な個性の88年を克明に描く.人と人との触れ合いの感動的場面を含め,その一生はまさに壮大な長編小説である.

目次

明治十六年
石巻の不思議
生母銀
父の一面
志賀家の言葉
処女作まで
祖父素描
ヰタ・セクスアリス
白樺雑話
尾道好日
勘解由小路考
松江
結婚の季節
一所不住
子女列伝
帰去来
沼のほとり
信仰と迷信
粟田口三条坊
雨蛙
山科の記憶
名画の残欠
志賀家の麻雀
昭和初年
プロレタリア文学全盛
「万暦赤絵」と「阿呆伝」
青丹よし奈良の田舎

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Nobuyoshi

0
奥さんが読んでたので手にしました。恥ずかしながら志賀直哉は教科書以外で読んだことないし、あの太宰治の『如是我聞』でまったく読む気が起こらなかった。代表的な高等遊民、親の支援で一生すごした作家など読む気しません。「私は志賀直哉の『暗夜行路』を読んだとき、あのプロローグに閉口して、これはだめな小説に違ひないと思つたが、果たして予感は的中した。ズバリでした。」丸谷才一2016/08/19

スイカマル

0
興味のあるところをついばんで読んだだけ。2013/10/19

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