歌舞伎漫筆

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  • サイズ B6判/ページ数 224p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784000028455
  • NDC分類 774.04
  • Cコード C0074

出版社内容情報

歌舞伎の案内役として活躍する元NHKアナが、四季折々の名場面の話、名優たちの意外な芸談、抱腹絶倒の逸話などを自在につづる。

内容説明

半世紀にわたって歌舞伎に親しみ、今もテレビでその案内役を務める元NHKアナウンサーが、四季折々の名場面、男と女のしがらみ、名優たちから直接聞いた意外な芸談、そして抱腹絶倒の逸話などを自在な筆運びでユーモラスにつづる。ユニークな歌舞伎入門としても、また歌舞伎ファンに真の見どころを伝える本としても楽しめる一冊。

目次

1 歌舞伎の四季
2 歌舞伎のなかの男と女
3 歌舞伎の名所・名場面
4 歌舞伎役者の知恵
5 歌舞伎の名セリフ
6 芸の話、いい話

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

wasabi

0
江戸後期の粋な暮らしぶりや惚れた腫れたの物語も楽しめるのだろうと読み進める。2007/12/02

左近

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若い頃から劇場に通い詰めた、歌舞伎通の元NHKアナウンサーが、歌舞伎と伝統芸能について綴った文章を、「四季」「男と女」「名所・名場面」「役者の知恵」「名セリフ」「芸の話、いい話」の6章にまとめたもの。大向こうからの声で劇場が爆笑に包まれたり、芝居の中で役者が楽屋オチのようなセリフを喋ったり。やっぱり歌舞伎は本来、猥雑な空気もあって、舞台と客席が双方向で楽しむ娯楽なんだなぁ、と思う。2013/09/28

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