児童心理

児童心理

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  • サイズ A5判/ページ数 189p/高さ 22X16cm
  • 商品コード 9784000026888
  • NDC分類 371.45
  • Cコード C3037

出版社内容情報

人はどのような道筋をとおっておとなになっていくのか.対人関係・認知活動・言語活動の三つの側面から,乳児期より青年期に至るまで,子どもが成長・発達していく過程と各段階で当面する課題を明らかにする発達心理学入門.

内容説明

人間の子どもは、周囲の手厚い庇護を必要とするか弱い存在として生まれてくる。その乳児が、どのような道筋をとおっておとなになっていくのか。対人関係、認知の働らき、言語活動の三つの側面から、人や物とのかかわりの中で子どもが成長していく姿を描き、乳児から青年期にいたる各段階で、子どもが当面する発達上の課題を明らかにする。児童心理学を学ぶ学生、そして、広く子どもの問題に関心をもつ人たちのために、最新の研究成果をもとに書き下された発達心理学入門。詳細な用語解説を付す。

目次

序 子どもと発達(子どもとおとな;発達のかたち)
第1部 対人活動の発達(「人」との出会い;しつけ―幼児期の親子関係;子どもの遊び;子ども集団―仲間;道徳性の発達)
第2部 認知活動の発達(物との出会い―幼児の認知活動;イメージの世界―幼児の認知活動;カテゴリー的思考―児童の認知活動)
第3部 言語活動の発達(ことばの獲得;ことばの生活化;ことばのことば化)
第4部 青年期の展開と人格の発達(青年期の展開;人格の発達;子どもと生活)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

カラ崎検査官

1
児童期までの認知・言語・対人関係の発達の概観を捉えるのに最適かと。2015/09/09

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