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ロックフェラー家と日本―日米交流をつむいだ人々

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  • サイズ B6判/ページ数 304p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784000026017
  • NDC分類 335.58
  • Cコード C0095

内容説明

アメリカ史上最大の富豪と言われるロックフェラー家と日本とのつながりは、意外に深く、長い。なかでも突出しているのが、初代の孫にあたるジョン・ディヴィソン・ロックフェラーが、松本重治らの協力を得て、戦後の日米関係、とりわけ文化関係の再構築に果たした役割である。ジョンと松本の関係を間近に見てきた著者が、ロックフェラー家の初代から第四世代までの主要人物を追い、一家が確立した近代フィランソロピーとその展開の一つである日米文化交流のドラマを描く。

目次

第1章 王朝の形成
第2章 第二世代と近代フィランソロピーの確立
第3章 多彩な第三世代
第4章 広がる日本とのかかわり
第5章 第四世代―反逆と和解
終章 ジョンとシゲ

著者等紹介

加藤幹雄[カトウミキオ]
1936年生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。1959‐2012年、(財)国際文化会館勤務。同企画部長、常務理事、常任参与を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Great Eagle

0
ビジネス追求のロックフェラー家かと思いきやフィランソフロフィーで日本との交流を太くしてきた歴史があったとは。国際文化交流の視点からの著作なので仕方ないですが、もっとえぐい内容も期待していました。2016/03/12

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