明るき寂寥

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  • サイズ B6判/ページ数 266p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784000024860
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0092

出版社内容情報

父祖伝来の地,吉野山中に棲み,宇宙と交感しながら異界よりこの世を照射し続ける歌人の最新エッセイ集.詩歌表現の究極に迫る短歌論・歌人論や作品の背後にある宇宙観・自然観,山里での日々の暮らしや折々の随想など,美意識に裏打ちされた詩心と超俗の精神に溢れる一書.

内容説明

父祖伝来の吉野山中に棲み、山深き異界からこの世の存在を照射し、宇宙と交感させ続ける歌人の最新エッセイ集。大いなる自然の視点から詩歌表現の究極に迫る短歌論・歌人論、詩歌作品の背後にある宇宙観・自然観、山里での日々の暮らしや折に触れての随想など、詩心に溢れる一書。

目次

歌の思想(風神・雷神―わが歌の底の祷りを;西行からの手紙 ほか)
桜咲く日に(魔性の世界 遠野物語;桜咲く日に ほか)
山の人生(大和に棲む;山住みの時間 ほか)
歌人の山住み(インタビュー・坪内稔典)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

夏野菜

4
吉野山に花見に行った翌日、三条通のやたらロックな古書店で発見した。前登志夫という歌人の存在は知っていたけど、口ずさめるような歌もない。普通なら素通りするところを前日の吉野行のために買ってしまった。いや、こういう山村ものは好きです。私も山人やし。2014/04/17

ミカヅキカゲリ

1
短歌集かと思ったらエッセイだった。2010/04/30

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