無人化と労働の未来―インダストリー4.0の現場を行く

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  • サイズ B6判/ページ数 231p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784000022347
  • NDC分類 366.234
  • Cコード C0033

出版社内容情報

第四次産業革命を掲げ、世界に先駆けて製造現場の変革を進めてきたドイツ。これまで人間が担ってきた労働は、どんな機械に、どのくらい代替されているのか? 現場の丹念なレポートとともに、社会の直面する課題を浮き彫りにする。

内容説明

“インダストリー4.0”というプロジェクトのもと、ソフトウェア、ロボットとネットワーク化による製造現場の変革を進めてきたドイツ。これまで人間が担ってきた労働は、どんな機械により、どのくらい代替されているのか?様々な分野の現場を丹念に描くとともに、頭脳労働や知能の自動化も視野に入れ、“無人化”により社会が直面する課題を浮き彫りにする。

目次

1 畑からパンになるまで―生産現場をめぐる旅(農家と農作業―その現在;大規模農場にて―技術革新の影響とリスク;コンバインハーベスターが生まれるところ;水車も風車もない製粉場―石臼から全自動へ;現代の「ミル・ドクター」―イノベーションを生む機械メーカー;パンが焼きあがるまで;無人化が進むロジスティクス―始まった技術革命)
2 労働の未来へ(運転手のいない自動車;人に優しい機械を目指して;知能の自動化)

著者等紹介

クルツ,コンスタンツェ[クルツ,コンスタンツェ] [Kurz,Constanze]
1974年東ベルリン生まれ。情報学博士。ドイツ・ベルリンに拠点をおくホワイトハットハッカー集団、「カオス・コンピュータ・クラブ」のスポーツクスマンの一人であり、ネット社会の自由と人権保護をテーマとするニュースブログ・プラットフォームnetzpolitik.orgの編集員を務めるほか、フランクフルターアルゲマイネ紙にコラム「マシンルームから」を連載している。ドイツ連邦議会の「インターネットとデジタル社会」調査委員会の技術専門員を務めるなど、デジタル分野での社会貢献が評価され、2013年にテオドーア・ホイス財団賞を受賞

リーガー,フランク[リーガー,フランク] [Rieger,Frank]
1971年ブランデンブルク州(旧東ドイツ)生まれ。ドイツのハッカー、コラムニスト、インターネットアクティビスト。通信セキュリティ企業の技術最高責任者(CTO)を務めるほか、「カオス・コンピュータ・クラブ」のスポークスマンの一人でもある。データセキュリティ、ナビゲーションサービス、Eリーディングの分野におけるスタートアップ企業共同設立者としても成功している

木本栄[キモトサカエ]
ロンドン生まれ、ボン大学卒業。訳書多数。ベルリン在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

紫の煙

7
本著のドイツでの出版は2013年であるのが驚き。ドイツ政府は流石であるというか、我が国が遅いのか。既にドイツでは、職業訓練を受けていない層や、低学歴層の若者の失業率が20%を超えているとあり、専門スキルを持つ高度人材との格差は開くばかりと思われ、遅かれ早かれ日本でも似た状況になるだろう。2019/06/09

takao

2
ふむ2021/03/09

hideko

2
生産現場の無人化に驚く。前向きに未来を創り出すためには、柔軟な思考が不可欠。2019/01/15

アルミの鉄鍋

1
★4 2年前の本だけど面白い。ロボット自動化による我々の仕事はどう変わっていくのか、課題は何なのか。農業から物流、製造まで色々な観点で書かれてる。じっくり噛み締めて読む感じの内容。ドイツの牛のデータ管理すごすぎ。2020/06/22

オッティ

1
Googleは検索して欲しいから自動運転を進めている。2020/02/01

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