フランス行政法学史

フランス行政法学史

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  • サイズ A5判/ページ数 436,/高さ 22X16cm
  • 商品コード 9784000020169
  • NDC分類 323.993
  • Cコード C3032

出版社内容情報

行政法の母国といわれるフランス.その行政法および行政法学の発展の歴史は,日本行政法の流動的な進路を考察するうえで貴重な示唆を与える.モーリス・オーリウなどの業績について学説史的検討を行なった共同研究の成果.

目次

第1編 フランス行政法学史概観(十九世紀初頭におけるフランス行政法学の前史;一八一九年以降における十九世紀フランス行政法学の形成;二十世紀初頭の総論行政法学をめぐる論戦―三学風鼎立の壮観;大戦間における判例行政法学の第一次的発展;第二次大戦後における判例行政学の完成)
第2編 フランス行政法学の形成と展開(十九世紀におけるフランス行政法学の形成―ドゥ・ジェランドからE.ラフェリエールまで;ブシュネ・ルフェールの行政法理論;モーリス・オーリウの行政法学)