批評という鬱

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  • サイズ B6判/ページ数 300p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784000019262
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

文芸批評で活躍する著者の最新評論集.長年熟成させてきたテーマである青年論,近代的自我論等をめぐる力作評論を集成.書下しによる長編の吉本隆明をはじめとする,相互に緊密に関連する五編の論考を収める.

内容説明

文芸批評において活躍する著者が長年熟成させてきたテーマである「近代的自我論=主体性論」批判を軸に、近年の主要論考を集成する力作論集。人間そして文学の歴史を自我の発達の歴史であるかのように捉えることを批判し、進歩史的時間意識を病いあるいは神話として斥ける緊密な議論を展開。全体に通底するものは、時代を越える人間的普遍、人間的な感動を生み出すものへの強い関心である。本書のために書下ろされ、タイトルを書名にも冠した渾身の吉本隆明論200枚は著者の到達点を示す注目の力作。

目次

はじめに 近代という幻想
1 「青春の研究」序説
2 短歌と近代―隠された身体
3 舞踊の身体のための素描
4 近代的自我の神話
5 批評という鬱―吉本隆明ノート
あとがき 言語という恐怖

著者等紹介

三浦雅士[ミウラマサシ]
1946年青森県生まれ。1970年代、『ユリイカ』『現代思想』の編集者として活躍。現在、文学、芸術を中心に評論活動を展開する一方で、雑誌『ダンスマガジン』『大航海』の編集長をつとめる
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