出版社内容情報
中世哲学思想とは，著者によれば，恩寵真理の信仰における健康な形而上的知性の営みに他ならない．アウグスチヌスやトマスの深い理解が，「哲学とは何か」「理性とは何か」等の根本問題への解答を提示するであろう．
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
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「何れにしても中世思潮は決して軽々しく弄ぶことのできぬ代物であります。」（438頁） 読書会やりたいわね2021/01/31
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