出版社内容情報
将来経済理論の研究を志す人々,先端的な理論研究の源流を探りたい人々のために経済解析の基礎的事項と分析手法を解説.永年の研究のうえに立ち体系化を試みた「宇沢経済学」の展開であり,現代経済学の真髄を提示.
内容説明
現実の経済を分析するさいの基本的視点をどこにおいたらよいか。またその方法はどうか。将来経済理論の研究を志す人々、あるいは先端的な理論研究の源流を探りたいと思う人々のために、経済解析の基礎的事項と分析手法を解説した。永年の研究のうえに立って体系化を試みた「宇沢経済学」の展開であり、現代経済学の真髄を提示する。
目次
第1部 消費の理論
第2部 貯蓄の理論
第3部 生産の理論
第4部 市場均衡
第5部 経済成長
第6部 経済動学と投資理論
第7部 最適理論
数学付論