出版社内容情報
ギリシャ＝ローマの時代から1950年に至る経済学史上の人物の理論と思索を論じた大著．1954年原著刊行以来40年，知的刺戟に満ち今なお人々の関心を引く．経済学の将来を切り拓くためにも読み返されるべきもの． （1992年9月一括復刊）
目次
第２編 発端から第ー次古典的状況に至るまで（計量経済学者及びチュルゴー；人口、報酬、賃銀、及び雇傭；価値と貨幣；「重商主義的」文献）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
6
この巻では政治算術のペティや人口論のマルサス、ケネーあるいは重商主義からアダム・スミスに至るまでの経済学説やその当時の経済事情、政治的背景などが時系列的に書かれています。2013/12/22
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