環境経済学

環境経済学

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  • サイズ A5判/ページ数 358,/高さ 22X16cm
  • 商品コード 9784000003261
  • NDC分類 519
  • Cコード C3033

出版社内容情報

現代社会の存続を脅かす環境問題について,経済発展にともなう「環境の変化」,公害やアメニティ(良好な居住環境)破壊などの「環境問題」,公害を阻止しアメニティを創出する「環境政策」の三局面から体系的に論究.

内容説明

環境問題は現代社会の存続を脅かし、人類はいま地球環境の保全ができるかどうかを深刻に問わている。経済発展にともなう「環境の変化」、公害やアメニティ(良好な居住環境)破壊などの「環境問題」、公害を防止しアメニティを創出する「環境政策」の3局面を体系的に論究する。環境破壊の原因・結果・対策という理論的総合を企図した書下しの労作。

目次

第1章 環境の危機と政治経済学(近代文明の転換期と環境破壊;環境経済学の誕生と課題)
第2章 環境と社会体制・政治経済構造(公共信託財産としての環境;資本主義社会の発展と環境;現代資本主義と環境)
第3章 環境問題の政治経済学(環境問題の領域;公害問題と資本主義;アメニティの政治経済学;社会的損失と社会的費用)
第4章 環境政策と国家(環境政策の原理;PPPのの理論と現実;「政府の失敗」と公共性)
第5章 内発的発展と住民自治―「持続的発展」の政治経済システムをもとめて(「経済の質」と内発的発展;住民運動と自治)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

千日紅

0
日本における環境経済学の草分けである筆者の一つの到達点。本書は、中間システム論の提唱、公害とアメニティ問題の総合、市場の失敗と政府の失敗をのりこえる政治経済学の提唱を目的とする。最後の点が、環境保全の枠組みの中で地域の発展を継続させる「内発的発展」へとつながる。2012/06/19

nohalf

0
内発的発展論を中心に読んだ。筆者によれば、外来の資本技術に依拠して開発する方法は「外来型開発」であるが、1)環境・公害問題、2)経済の絶対的損失、3)雇用効果という点で問題が多い。それに対して、1)地域の技術・産業・文化を土台、2)環境保全アメニティ重視、3)地域内産業連関を目指す、「内発的発展」が存在する。この内発的発展論は、当初中山間地域が中心であったと思われるが、その後、広く産業の問題にも適用されていく。2012/06/19

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