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出版社内容情報
戦後20年にわたる著者の多面的な文筆活動のなかから、芸術に関する主要な論考を選び、それに「仏像の様式」を加えた意欲的な論集。<初版1967年>
目次
現代の芸術的創造―日本の現代芸術の国内的・国際的条件を中心に
創造力の行方
芸術家の個性
芸術と形式―現代フランスの創造力
芸術家と社会―日本社会における芸術家の役割
茶の美学―二つの仮説
仏像の様式―彫刻における現実主義の概念と、本朝仏教彫刻の様式の変化について
日本の庭
薬師寺雑感
『南画大体』について〔ほか〕