感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ハパナ
3
初版は1929年に東京帝国大学唐手研究会より発刊。復刻版が毎度お馴染み榕樹書林より、2002年に発刊されています。当時東京で普及していた唐手研究に疑義を感じたため、本場沖縄で大家の方々に直接取材を行った。その上でそれを咀嚼したものを纏めた本です。総論の1~5章で空手の意義や種類、価値などについて。各論の6章では握り方・立ち方や急所の説明など基本的な事を。7章は型、8章は組手。結論で心得や社会の中での有り方。その他付録や研究余禄。刑法と唐手では戒め的な意味合いと、抜け道的な意味合いがありそうで面白い。2017/10/24
Hiroki Nishizumi
2
参考になった。活字が擦り切れて読みにくいところも多かったし、今となってはそれほど評価するべきとは思えない内容も多かったが、それでも時代を超えて感じるものがあった。2020/04/30
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