私のとっておき
フランスバゲットのある風景

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  • サイズ A5判/ページ数 143p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784916199805
  • NDC分類 596.6
  • Cコード C0026

内容説明

ブークル・ドール、プルーンのコンフィテュール、ポム・フリット、ブール・クリュの生バター、赤ワイン…様々な食たちといつも一緒にいるバゲット。そんな彼女(バゲット)を通して見えてきた、とっても幸せでちょっぴり不思議なフランスの食卓風景。

目次

1 とにもかくにもパンさえあれば(今日は何のバゲット?;夜のバゲット;朝のバゲット ほか)
2 実はシンプル、フランスごはん(ボウルでカフェ・オ・レ;おいしいバター;ある日のフロマージュ ほか)
3 おばあちゃん家の甘~い誘惑(プルーンの悪夢;香り高いルバーブ;いちご狩り ほか)

著者等紹介

酒巻洋子[サカマキヨウコ]
フリー・エディトリアル・ライター。女子美術大学デザイン科卒業後、パリの料理学校、ル・コルドン・ブルーに留学のため渡仏。帰国後、編集プロダクション、料理雑誌の編集部を経てフリーに。相棒のフランス人に連れられ、再び渡仏したはいいが、さらに連れ回され、現在は上海在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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野のこ

58
酒巻洋子さんの文章って大好き!思ったことをそのまま書いてるみたいで、彼女のおしゃべりを彼女のお宅でたっぷりのカフェオレとパンをつまみながら聞いている気分になりました(図々しい妄想 笑)バゲットって馴染みがなくて買わないけど、読み終わる頃には食べたくってしょうがなくなった。バゲットの夜と朝、昼の切り方が違う。どれも理にかなっててふむふむ。でも車んなかがパンくずだらけなんて嫌〜。いろんなバゲットの紹介では擬人化してるのがわかりやすかった。あと、相棒のフランキーのこと大好きなんだなぁって微笑ましかったです。2020/02/24

ぱんちゃん

6
[再読]フランスで暮らしていた作者のバゲットとその食事に欠かせない諸々についてのカラー写真とエッセイ。初めて図書館で借りて読んだ当時、私は1日2斤のパンを自分でこねて焼き、四季折々のコンフィチュールを作ることにドはまりしていました(趣味で)フランスパンを20センチのところで輪切りにし横半分に切りカリッとトースターで焼いて、薄しょっぱいバターを塗り自分で作った果肉感のある甘さ控えめなラ・フランスジャムをこってり乗せてカリカリ食べる幸せを知ったのもこの本です。時々無性に読みたくなります。2014/04/17

Rino Terashima

1
パンの中でバゲットが大好きなので(*^_^*)地元の図書館で借りて読みました。クロワッサンの項目で、曲がってるタイプと真っ直ぐタイプがあり、真っ直ぐタイプの方が+100kcalあることに驚きました!2012/07/12

kk

1
バゲット、チーズが食べたくなる2008/08/08

kei

0
☆☆☆☆☆2011/12/05

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