内容説明
一日の長さは、いつも変わらないのに―時間が経つのをとても早く感じたり、ゆっくり感じたりするのはどうしてだろう…。せめて、気持ちだけはいつもゆったりとしていたいと…そう思うのです。大切なもの、好きな人、大事なことの数々を集めてみました。
目次
好きなコト・モノ・ヒト
暮らすコト
ＫＡＧＯ
ＰＡＲＩ’Ｓ ＮＯＴＥ
ＲＡＢＢＩＴ
ＦＬＯＷＥＲ
ＢＯＯＫＳ
つくるコト
著者等紹介
ＲＡＲＩ ＹＯＳＨＩＯ［ＲＡＲＩＹＯＳＨＩＯ］
東京生まれ。ウサギ年。バッグデザイナーとして過ごした後、ショップ・プランニングにも関わり、店舗デザイン、ディスプレイ、雑貨セレクトなど、トータルディレクションに携わる。２００１年春、独立。イラストをはじめとして、スタイリング、ショップ・プランニングなど、クリエーターとして幅広く活動。イラストや写真を使った作品はグラフィックステーションより多数商品化され、幅広い年齢層の支持を得ている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
もずく
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松本のカフェamijokにてふと手に取り、そのままカフェ滞在時間、最初から最後まで読み通してしまった。真っ白の上に黒くて細い線で描かれた葉と鳥の表紙。RARI YOSHIOのことは知らず、こんな人がいたんだなあ、まだまだ知らないことは多いなあ、と読み進める。この本が20年近く前に書かれたことに驚き、てっきりここ数年の本かと。20年近く前から大切なものは何か本能的に感じ取り、生活に取り入れている人がいたことに感動を覚えると同時に、大切なことはシンプルで、時代がどれだけ進もうと変わらないのだろうと思った。2022/03/18
