ヘミングウェイ・アドベンチャー

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  • サイズ B5判/ページ数 251p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784916199294
  • NDC分類 930.28
  • Cコード C0026

内容説明

ヘミングウェイを追体験する旅。その男は、生涯が冒険だった。マイケル・ペイリン(モンティ・パイソン)がユーモアあふれる文章で誘うヘミングウェイ・ワールド!時を経て蘇るヘミングウェイ伝説。

目次

ヘミングウェイの世界の地図
ミシガン州シカゴ
イタリア
パリ
スペイン
キーウエスト
アフリカ
キューバ
アメリカ西部
ヘミングウェイ年譜

著者等紹介

ペイリン,マイケル[Palin,Michael]
イギリスの国民的喜劇俳優。モンティ・パイソンのメンバーとして数々の喜劇映画に出演する。『ワンダとダイヤと優しい奴ら』の運の悪いケン役の演技では賞を獲得、最近の出演作には『オックスフォードの恋』『危険な動物たち』がある。著書には『80日間世界一周』『Full Circle』のほか、児童書多数。戯曲『The Weekend(週末)』と小説『Hemingway’s Chair(ヘミングウェイの椅子)』の著者でもある

パオ,バジル[Pao,Basil]
アメリカで10年間レコード会社のアート・ディレクターとして働いた後、香港に帰国。1980年代からフォトグラファーとして活動を始める。アメリカ時代にモンティ・パイソンの映画『モンティ・パイソン/ライフ・オブ・ブライアン』の本のデザインを手がけ、以後『Full Circle』『ヘミングウェイ・アドベンチャー』など、5冊の本をペイリンとともに世に送り出す。紀行エッセイやベルナルド・ベルトリッチ監督『ラスト・エンペラー』『リトル・ブッダ』の写真は、世界各国の本や雑誌に掲載された
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感想・レビュー

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ma-san

1
モンティパイソンのマイケル・ペイリンがヘミングウェイの足跡をたどるルポ。マイケルのユニークな人がらのおかげで、悲劇的な結末ゆえにともすれば暗くなってしまう可能性がある足跡を明るいものにしている。明るくと言ってしまうとちょっと違うかな。物悲しいというかなんというか。どうしようものない悲劇の中にも笑えることがあったり、日々の楽しみ喜びがあったり。でも絶望的に悲しかったりの、禍福はあざなえる縄。人間万事塞翁が馬?バンドで言うとビーチボーイズ、ゲームで言うとマザー2とか。とにかく写真多くて読んでて楽しいすわ。2018/07/29

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