内容説明
帰化は小学1年生のとき。当時の夢は警察官になること。おばあちゃん子で育った25歳の日本籍在日コリアン3世が綴る自分や家族の日常と日本社会の交わる風景。おいしいキムチやチャンジャにはしゃぎ、デマサイトやヘイトピーチに憤り、沖縄や蓮舫議員や成宮寛貴に共感したり反発したり、朝鮮半島の歴史や現在のありように思いをはせる日々。多様性や寛容さが失われつつあるこの国のもうひとつの声。同タイトルの人気ブログを大幅に加筆修正して書籍化しました。
目次
キムチの季節に(「土人」はいつも猿轡をされる;日常の中にある問題と路上に出る問題 ほか)
トックの季節に(こんなときに求められること;リビングとクラスTシャツと生活保護 ほか)
キンパの季節に(四月三日;ボールが描く虹色の夢 ほか)
参鶏湯の季節に(柳に今を尋ねる;蓮舫よ。ここで戦わなくてどうする ほか)
アワビ粥の季節に(「オッパ」って言われること;文化は境界線を超えて ほか)
著者等紹介
金村詩恩[カネムラシオン]
1991年生まれ。ブログ「私のエッジから観ている風景」(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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