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死との対話

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  • サイズ B6判/ページ数 253p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784902835007
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

内容説明

人は必ず死ぬという事実にどう向き合えばいいのか。日本人の死生観の常識を覆し、あらゆる宗教の壁を超えた根源的な問題の核心に迫る傑作ノンフィクション。

目次

死体の山を歩く
最初の死体
死んでいた赤ん坊
棺桶と行く列車の旅
走る火炎地獄
ガンジス河を死体は流れる
窒息死する人々
盗まれる臓器
モンキーマンの爪痕
葬式の値段
切り刻まれる死体
汝、自殺するなかれ
復活する死体
それでも人は自殺する
世界で最も自殺しやすい男と女
百八の煩悩
百八は聖なる数
特別インタビュー―ダライ・ラマ、死を語る

著者等紹介

山田真美[ヤマダマミ]
作家。日印芸術研究所言語センター長(インド政府認可法人)。1960年長野市生まれ。明治学院大学卒業後、ニュー・サウス・ウェールズ大学(豪州)でマッコウクジラの回遊を研究。その後、インド文化交流庁の招聘でインド神話を調査研究。’96年より6年間ニューデリーに在住。現在、NHKハイビジョン番組「カウラの大脱走」(2005年放送予定)の制作にも携わっている
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