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内容説明
光の玉―伝説の勇者ロトが神より授かりしもの。ロトはこれをもって闇の魔王を倒し、邪悪な魔物を封じ込めた。それ以来、光の玉は代々ラダトーム王家に伝わり、アレフガルドには平和が続いていた。しかし、いずこよりか現われた悪の化身・竜王が、光の玉を奪い魔物たちの封印を解き、再び世界は闇に閉ざされたのであった。「この地が再び闇につつまれしとき、ロトの血をひく勇者があらわれ世界を救うであろう」―古き伝承は、いまラルス16世の前で現実となった。大人気ファミコンゲーム『ドラゴンクエスト』待望の文庫化。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
トゥッティー
2
懐かしいね2015/03/30
葵堂
2
十数年ぶりに再読。ライトすぎるぐらいにライトだがシナリオ的には殆ど原作準拠な感じ。重厚さは全くないが、飽きずに一気に読める。2015/02/07
ありうす
1
ドラクエXIの発売を期に再読。実はついでに、初めて原作ゲームもやってみたんだが、昔のことなので仕方ないけど、ハードの制約によりあまりストーリー性がなくて楽しめなかった。こちらは物語性に富んでいるし、作者が独自に盛り込んだ要素が功を成し、面白くて二十年以上ぶりに読みふけった。2017/06/02
ろびん
1
ゲームらしい、というべきですか、脚本的でした。2016/02/19
エノさん
0
生まれて初めて読んだ長編小説。読後、小学校の図書館にあるハードカバーの児童書から卒業した感覚になりました。当時は次の展開にドキドキしながら、のめり込むように読んだのを思い出します。今読むと普通です笑これを買った本屋も潰れてしまいました(T_T)