出版社内容情報
作家である私は、灼熱のマニラで若いフィリピン人女性に一目惚れをしてしまった。気がつくと、アリスというその娘を、私は、年甲斐もなく夢中で口説き倒していた。月日が経つにつれ、 アリスと私は、もはや離れられなくなっていた。やがて、年の半分をフィリピンで過ごす生活がはじまり、私は、アリスに薬局を買い与えた。だが、そこから少しずつ、何かが狂い始めていった。店の経営は行き詰まり、強盗に襲われ、アリスの嘘が次々と発覚していって……。著者の実体験に基づく傑作長篇。(解説・石塚邦男)
内容説明
作家である私は、灼熱のマニラで若いフィリピン人女性に一目惚れをしてしまった。気がつくと、アリスというその娘を、私は、年甲斐もなく夢中で口説き倒していた。月日が経つにつれ、アリスと私は、もはや離れられなくなっていった。やがて、年の半分をフィリピンで過ごす生活がはじまり、私は、アリスに薬局を買い与えた。だが、そこから少しずつ、何かが狂い始めていった。店の経営は行き詰まり、強盗に襲われ、アリスの嘘が次々と発覚していって…。著者の実体験に基づく傑作長篇。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
akemitsu
1
フィリピン出張から帰った勢いのまま購入。偶然知り合った清楚な美人のマリアに一目惚れし、彼女が夢と語る薬局経営を任せたことから、2人の関係が変化し、徐々に亀裂をもたらしていく。著者の自伝的小説らしい。基本的に独白ですすむので臨場感はとてもあって早く読み勧めたが、あくまでも2人の関係が中心なのでフィリピン社会の事とかまでわからず、わからない戸惑いは伝わるけどルポを重ねたジャーナリストのようには感じない構成だった。ちょっとモラハラ気味でしつこい感じがする主人公は好きになれなかった。2018/05/30




