ふらんす堂精鋭俳句叢書*屋根叢書<br> 遠き木―藺草慶子句集

ふらんす堂精鋭俳句叢書*屋根叢書
遠き木―藺草慶子句集

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  • サイズ B6判/ページ数 173p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784894025783
  • NDC分類 911.368
  • Cコード C0092

目次

雲雀野(春)
蛍舟(夏)
七夕(秋)
冬の翼(冬)
あらたま(新年)
花影(春)
虹の根(夏)
十六夜(秋)
臘梅(冬)

著者等紹介

藺草慶子[イグサケイコ]
昭和34年9月29日東京生れ。昭和57年東京女子大学白塔会にて山口青邨先生に師事。平成元年第一句集『鶴の邑』(牧羊社)刊行。平成9年『野の琴』で第20回俳人協会新人賞を受賞。現在「屋根」「藍生」所属、俳人協会幹事、日本文芸家協会会員
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感想・レビュー

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豆ぐみ

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「屋根」「藍生」所属の著者の第3句集。平成8~平成15年の句。「花びらのごとくに置きて雛道具」「春なれや一鳥を得てしなふ枝」「ねむる子のまぶたのうごく青葉潮」「ひと振りの馬の尾つよし水の秋」「裏窓の打ちつけてある石榴かな」「見れば降るくらやみ坂の夏落葉」「夾竹桃二階の窓に人老いて」「すずしさのいづこに坐りても一人」「ぼろ市や突き出してゐる仏の手」などなど。2014/06/16

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