内容説明
本書では、読者の要望にできるだけ応えるべく、あえて消息の途絶えてしまった競走馬も掲載している。また、昨今の血統ブームを考慮し、種牡馬の死に方についてもいくつか取り上げた。さらに第一集同様、巻末にはお墓参りマップも掲載している。
目次
第1章 1960年代(ハナフブキ―私の育てた唯一のサラブレッド;トウメイ―控えめな名牝 ほか)
第2章 1970年代(アローエクスプレス―宿命のライバルの後を追うように;ストロングエイト―「無事是名馬」の一生 ほか)
第3章 1980年代(トウショウゴッド―もしも皐月賞を勝っていれば;サンエイソロン―白樺の木の下に眠る ほか)
第4章 1990年代(ホクトベガ―砂の女王、ドバイに散る;マックスジョリー―名牝の娘に生まれて ほか)