中国の大誤算

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  • サイズ B6判/ページ数 273p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784892247996
  • NDC分類 302.22
  • Cコード C0030

内容説明

暴走する反日愛国、止まらない軍拡、迫るチャイナ・バブルの崩壊―建国の英雄・毛沢東の負の遺産が改革開放で増幅され、中国民衆は暴発寸前。日本叩きがプロレタリア独裁政府の生命線となり、もはや自力更生は不可能だ。なぜ、中国はここまで病んでしまったのか?中国に利用され続けた日本が、日中戦争の轍を踏まないために取るべき行動とは?今、日本人が知っておくべき、すべてのこと。

目次

序章 改革と革命で荒廃する二十世紀中国
第1章 建国の父・毛沢東の大誤算
第2章 「改革開放の総設計師」の過ち
第3章 「反日・反米」に溺れた江沢民
第4章 「武帝」を気取る胡錦濤の皮算用
第5章 自己否定で失われた中華文明
第6章 反日国是で逆に追い込まれる中国
第7章 日本を不当に貶めた中国の愚行
第8章 日本依存症に陥った匪賊国家
第9章 「華禍」を延命させた日本の善意

著者等紹介

黄文雄[コウブンユウ]
文明史家、評論家。1938年台湾生まれ。64年来日。早稲田大学商学部を卒業、明治大学大学院修士課程を修了。『中国之没落』(台湾、1991年)が大反響を呼んで以来、旺盛な執筆・評論活動を展開。次々と問題作・話題作を世に問うている。94年、巫永福文明評論賞、台湾ペンクラブ賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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