ドングリの謎―拾って、食べて、考えた

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  • サイズ B6判/ページ数 222p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784886223159
  • NDC分類 657.85
  • Cコード C0040

内容説明

“拾いもの”に夢中だった少年が理科教師になり、ドングリにまつわるさまざまな謎を追求・考察し、やがて、日本最大のドングリとの出会いによって沖縄に移り住むまでを、ユーモラスに描く。

目次

1 拾いながら、考えたこと
2 食べながら、考えたこと
3 そして結局、こうなった

著者等紹介

盛口満[モリグチミツル]
1962年生まれ。千葉大学理学部生物科卒業。自由の森学園中・高等学校教諭を経て、現在は沖縄の珊瑚舎スコーレの活動にかかわっている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まんまるプーさん

1
埼玉県の理科教師だった著者がドングリを調べて食べているうちに沖縄県に移り住むまでをイラストと共に解説したドングリ図鑑。動物系に興味はあるけどドングリには入りこめなかつた。2018/08/14

Humbaba

1
ドングリが食べられるということを情報として知っている人はたくさんいる.しかし,では食べたことがあるという経験として知っている人はどれくらいいるだろうか.殆どの人は,実際には食べないままでドングリについて何となく知っているというぐらいではないだろうか.2011/07/23

まゆ

0
どんぐりって食べれるの…? そんな疑問から手にとった本。 一気に読み切ってしまった。どんぐりの定義だったり、存在する意味だったり、どんぐりに開く穴だったり、あぁなるほどって。友達に言いたくなる豆知識(ムダ知識?)がまた増えたと思う。たくさんのスケッチがあって、現物をみてるかのような細かさ。どんぐりを拾った頃を思い出した。2015/02/13

yoshi

0
ドングリに自然の循環を感じた2008/04/02

けんけん

0
一昨年拾って食べたのはカヤの実だったと思ってたが、シイの実だったのか。ドングリ粉料理は作ってみたくなる。2012/01/05

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