幸田姉妹―洋楽黎明期を支えた幸田延と安藤幸

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幸田姉妹―洋楽黎明期を支えた幸田延と安藤幸

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  • サイズ B6判/ページ数 290p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784883641680
  • NDC分類 762.1
  • Cコード C0073

内容説明

ピアノもヴァイオリンも弾きこなし、日本人として最初のソナタ形式による本格的な器楽作品も書いた姉の延。日本のヴァイオリン音楽界の基礎を築き、日本人として初めて国際音楽コンクールの審査員にも招聘された妹の幸。日本の洋楽黎明期を支えた偉大な音楽家姉妹の物語。

目次

第1章 黎明
第2章 洋楽事始め
第3章 延の留学
第4章 幸の留学
第5章 遠距離結婚のはしり
第6章 バッシング
第7章 在野の音楽家として
第8章 非礼
第9章 生涯ヴァイオリンとともに

著者等紹介

萩谷由喜子[ハギヤユキコ]
音楽ジャーナリスト。東京生まれ。幼時からピアノ、日本舞踊、箏曲を学び、立教大学卒業後、音楽教室を主宰する傍ら音楽評論に携わり、中国のFMクラシック音楽番組の放送原稿を執筆。現在、『音楽の友』『音楽現代』『ショパン』各誌の演奏会評欄レギュラー執筆者。『公明新聞』の「今月のディスク」欄選者。そのほか、音楽雑誌、新聞に作曲家論、演奏家論、CD評、楽曲分析などを執筆、CDライナー・ノート、コンサートやオペラのプログラム執筆多数。コンサートの司会、解説なども手掛ける。日本三曲協会会員。山田流協会会員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ミーサ

0
これは明治維新のあとに、日本人としてはほとんど初めて「西洋音楽家」として研鑽を積んだ姉妹のドキュメントです。しかも、この二人は幸田露伴の姉妹で、他の3人の兄弟も社会的に名を成した人ばかり。それに幼少期から長唄や箏にも長じていて、姉の延はピアノ、ヴァイオリン、ヴィオラ、歌に作曲までこなしたというのは驚きです。 今や音楽といえば西洋音楽なのですが、その広がりの最初の一滴を見た思いです。2012/07/11

さんど

0
☆☆☆☆2024/09/09

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