内容説明
養護学校の名物先生がイラスト・写真で綴る「大」旅行記。
目次
アフリカの夢
エジプトの夜
ツタンカーメンの涙
ピラミッド
ナイロビの雨
ナクル湖のフラミンゴ
楽しい赤道の不思議
ケニア山の要塞
アンボセリへ続く道
マサイの村
ダフニィさんと子ゾウ
再びナイロビ
そして、日本へ
著者等紹介
山元加津子［ヤマモトカツコ］
１９５７年金沢市生まれ。富山大学理学部を卒業後、小学校の先生を経て養護学校の先生になる。愛称は“かっこちゃん”
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感想・レビュー
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amaryllis
3
かっこさんの純で素直な心に沁みいるアフリカのひと、もの、心。「比べないで」という言葉にはっとして、これまで無意識に「比べて」「分けて」いたことに気づいたかっこさんは「自分の価値判断でものを見たり、比べたりしていると、どんなに素敵なことに出会えても、本当のことは少しも分からないまま、ただ通り過ぎてしまうかもしれません。（中略）自分の価値判断で比べていては、少しも見えてこないことが本当に沢山あると思います」と書いている。きっとそうなんだなと思うし、そういうことをてらわず素直に書いているかっこさんにとても好感が2010/06/13
みるこおら
0
これまで興味がなかったアフリカについて知りたいと思い、手始めに選んだ一冊。自分の部族に誇りを持つ人々に、私にはない気持ちなので、うらやましく思った。2017/02/02
