僕とゲバラとラティーノたち―ラテンアメリカ放浪記

僕とゲバラとラティーノたち―ラテンアメリカ放浪記

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  • サイズ B6判/ページ数 225p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784883191369
  • NDC分類 295.5
  • Cコード C0026

内容説明

著者は三週間をかけてキューバの、知っている町や知らない町を巡った。ドル所持が解禁され、自営業が復活し、小金持ちが誕生し、所得税が生まれた。観光客の急増は、売春や犯罪の増加など、これまで直面したことのない局面にこの国を立たせている。この旅で著者が立ちよった国々は十八ヵ国におよぶ。とはいえブラジルやベネズエラ、ギアナ三国には立ちよることができなかった。したがってあの広いラテンアメリカの、半分の面積をうろついたに過ぎないのである。この事実には愕然とする。またいずれラテンアメリカに旅立つことになるだろう。そのときにはチェ・ゲバラへの旅の続編を歩くつもりである。

目次

1 北へ(アルゼンチン―南半球で、夏だった;ウルグアイ―おとなしくて控えめでサッカーに熱狂する人々;アルゼンチン―カフェ・ゲバラで飲んだぬるいビール;チリ―アジェンデ最後の闘いの跡 ほか)
2 南へ(メキシコ―亡命者の天国。エルネストがチェとなった国;グァテマラ―ラテンアメリカを旅する日本人は全員がAKIRAか;エルサルバドル―帝国ホテルに滞在中;ホンジュラス―両替商との神経戦に完敗 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Mie Shida

1
悪いけどこんなにひどい旅行記だったとは思わなかった。つななさすぎる。日本語がひどくてあきれた。ゲバラと言ってもゲバラに沿った旅行記では無い。ラティーノたちと言っても、彼らとの感動的な交流話があるわけではない。旅行の仕方もあまりにも行き当たりばったりすぎる。終わりまで読むのが辛かった。表紙は悪くないのになあ。2012/09/07

Maumim

0
1999年10月3日読了。

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