オスプレイ・メンアットアームズ・シリーズ
戦場のスイス兵 1300‐1500―中世歩兵戦術の革新者

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  • サイズ B5判/ページ数 51p/高さ 25cm
  • 商品コード 9784883178858
  • NDC分類 234.5
  • Cコード C0022

内容説明

1291年、アルプスの傍らで3つの小さな地域共同体が寄り添い、ひとつの同盟が結ばれた。現在のスイス連邦の原型となった「スイス盟約者団」の事実上の誕生である。1291年のこの永久同盟に始まる盟約者団の歴史は、およそ200年に及ぶ自由と自治を求めた戦いの歴史であった。本書はまさにこの時期に焦点を当て、スイスの独立を支えた軍事組織と軍装、そして繰り広げられた会戦をたどりながらの戦術の変遷を解説している。

目次

戦術と戦闘(モルガルテン―1315年;ラウペン―1339年;ゼンパハ―1386年 ほか)
ブルゴーニュ戦争(グランソン―1476年;ムルテン―1476年;ナンシー)
カラーイラスト解説

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ちあき

1
扱ってる時代がちょっとばかり古いせいもあって、傭兵供給源になっていた事情はくわしくのってない。パイク(長槍)の話などは非常に興味深い。2008/12/16

サアベドラ

0
中世最強と謳われたブルゴーニュのゴールデン・フリース騎士団を粉砕したのはスイス民兵によるハリネズミ軍団だった。

shinobu

0
スイスの歴史を知るにも良い一冊。2019/01/02

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