内容説明
クイーンの短編小説観、カーの密室講義、チャンドラーの殺人美学、黄金時代を築いた作家たちが、惜し気もなく披瀝する小説作法の神髄。海外ミステリを愉しむための道標としての22編。バウチャーが論じるスパイ小説、ハメットの辛辣な書評、ガードナーは起源を探る。読む者も、書く者も、なぜこれほどミステリを愛してやまないのか。詳細なコレクターズ・ガイドを収録して、大御所ヘイクラフト畢生の名著を新訳。
目次
ミステリの読み方(ウィル・カッピー)
誰がアクロイドを殺そうが(エドマンド・ウィルソン)
ワトスンは女性だった(レックス・スタウト)
犯罪オムニバス(1928‐29)(ドロシー・L・セイヤーズ)犯罪小説十戒(ロナルド・A・ノックス)
探偵小説作法二〇則(S・S・ヴァン・ダイン)
探偵小説の技法(1924)(R・オースティン・フリーマン)
探偵小説を弁護する(1901)(G・K・チェスタトン)
一件につき2ドル50セントの殺人(スティーブン・リーコック)
短編探偵小説100年史(エラリー・クイーン)〔ほか〕



