渡来文化のうねり―古代の朝鮮と日本

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  • サイズ A5判/ページ数 276p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784879240903
  • NDC分類 210.3
  • Cコード C0020

目次

第1部 (弥生文化と渡来のうねり;「任那日本府」説への疑問;ハタ、アヤと渡来文化;百済と飛鳥文化の開花 ほか)
第2部 (国境の大河・鴨緑江;「檀君陵」発掘とその後;新羅古墳にみる北方文化;好太王碑、中国の批判と碑面調査)

著者等紹介

李進熙[リジンヒ]
1929年韓国慶尚南道に生まれる。1957年明治大学大学院修士課程修了。文学博士(明治大学)。雑誌『季刊三千里』(通巻50号)、『季刊青丘』(通巻25号)編集長(1975年2月~1996年8月)。明治大学文学部講師、和光大学人文学部教授などを経て、和光大学名誉教授。専門は考古学・日朝関係史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Kuniharu Masubuchi

1
日本の文化の大半は朝鮮半島と中国大陸からもたらされたといっても過言ではないだろう。そしてさまざまな技術は朝鮮人の指導のもとに発展した。特に東大寺金銅仏と金の謎を紐解こうとしていると、朝鮮半島との関係は密接に繋がる。2013/03/03

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