内容説明
現役記者中、有数の“名文記者”が朝日カルチャーセンター「文章教室」での豊富な経験をもとに、明快で個性的な“人に読ませる文章”の作り方・書き方をコーチします。
目次
1 なぜ文章が書けないのか
2 人に読ませる文章を書くには
3 文章は〈着想〉にはじまる
4 文章技術のキーポイント
5 文章を洗練する
6 読む人の胸を打つには
7 私がえらんだ文章・10の例
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
エネ
1
読書感想文、レポートがうまく書けない人は見てもいいかもしれない。ただ、この手の本は最近よく見るので、この本じゃなくてもいいかもしれない。 わからないときは、わからないところかく。 筆が進まないときは、なぜ進まなくしているか、からかく。 2020/09/24
伊室茨
0
小説を書く上での文章の作り方を勉強しているのでこの本を読んだのですが・・・どちらかと言うとレポートや作文向きでした。(いや、これ小説なんて書いてなかったし)内容はあっさりと読めてその日一日で読みきってしまいました!『書くことがないなら、書くことがない事を書け』-確かにこれは『あぁ~なるほどね』と共感してしまいました。とにかく楽しく書いていきたいので参考になるっていったらなった・・・・かな?2010/08/31