出版社内容情報
ラングを背景とする言語理論とパロールを背景とする言語論。両者を近づけることにより、言語の全体像を探る。近年の言語学を回顧,今後の展望を語る。
内容説明
本書は言語理論と言語論の両面から言語の全体像に迫ろうとする一つの試みである。前半は主として言語理論を扱い、言語理論での争点を中心に言語分析のあり方を論じている。後半は主として言語論を扱い、言語と思考・文化・社会などとの関係を論じている。
目次
第1章 言語学のこの30余年
第2章 形式文法と機能文法
第3章 依存文法とXバー理論
第4章 語順原則と語順規則
第5章 文法の予測範囲
第6章 文法理論の対象と方法
第7章 認知と言語と文化
第8章 言語と文化の異同
第9章 言語と価値観
第10章 社会における言語の役割
第11章 20世紀末の言語問題
第12章 言語理論と言語論
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