内容説明
歴史と伝統、社会や文化との出会いの中から生まれてきた豊かな実り!キリスト教とその礼拝は、私たちが考えているよりもはるかに長い歴史と広がり、そして多様性を持っている。そうした事実を知ることは、礼拝のみならず、私たちの信仰、そして教会形成に対しても、豊かな示唆を与えてくれることであろう。
目次
『祈祷書』による礼拝―聖公会の礼拝
「リタージカル・ムーブメント」へのチャレンジ―長老派教会の礼拝
聖霊がもたらす「元気!」―ペンテコステ派の礼拝
伝統の継承、伝統の刷新―ルーテル教会の礼拝
「心は神に手は人に」―救世軍の礼拝
「彼はナザレの人と呼ばれる」―ナザレン教会の礼拝
洗礼へのこだわり、礼拝へのこだわり―バプテストの礼拝
礼拝は土曜日に―セブンスデー・アドベンチスト教会の礼拝
各個教会の自主自立が生み出すもの―組合教会の礼拝
「主憐れめよ」「主爾に」「アミン」―ハリストス正教会の礼拝
継続か、変革か。岐路に立つ礼拝―同盟教団の礼拝
沈黙の中に神を待ち望む―クェーカーの礼拝
「そして二者は当教会と世界のために説教をしつづける」―クリスチャン・サイエンスの礼拝
著者等紹介
越川弘英[コシカワヒロヒデ]
1958年、東京に生まれる。同志社大学神学部、シカゴ神学校卒業。日本基督教団巣鴨ときわ教会牧師を経て、同志社大学キリスト教文化センター教員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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