内容説明
本書では、西武鉄道自社の車輌新造・改造もさることながら、昭和の一時代日本全国の地方鉄道に多くの車輌を供給した所沢車輌工場の歴史を振り返ってみる。
目次
陸軍立川航空工廠
復興社の由来
所沢車輌工場のスタート
車輌新造技術の確立
昭和３２年５月（株）復興社所沢車輌工場事業経歴書
所沢車輌工場開設の頃
感想・レビュー
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rbyawa
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ｄ０６８、西武鉄道の、今はなくなってしまった所沢の車輛工場の本なのですが、大雑把に今の「西武鉄道」（戦前にも同名の会社があります）が出来たのが戦後なので、戦後から復興期、各私鉄が高規格化する中でいささか旧式だったよ、という辺りの時代までの本。で、下巻に続くってことはこのあとの時代が語られるのかな？ この人はカラーブックスの日本の私鉄シリーズでも西武の本書いておられますが、個人的に好きな著者さんです。なんというか視点がすごく細やかなんですよね、あと、黄金列車もだけど変なものいっぱい持ってて、地味に楽しいｗｗ2013/06/01
