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キハ41000とその一族〈上〉

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  • サイズ B5判/ページ数 47p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784873661834
  • NDC分類 536.2
  • Cコード C0065

内容説明

キハ41000―今では忘れられた存在。気動車ファンとしてはどうにかして、後世に記録を残したい。そんなことから、長年の懸案であったキハ41000の一族についてまとめた。

目次

国鉄内燃動車の誕生
標準型自動車の設計
国産化への拘わり
設計作業のスタート
初期故障とその克服
量産されるキハ41000
姉妹車キハ40000の登場
試作ディーゼル動車(キハ41500)
液体式変速機の試作
戦前における塗色の変更〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

rbyawa

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e081、キハってのはなんでもそもそも「気動車の客車」(蒸気駆動に引かれる側ですね)の車両形式で、客車の型番に間借りしていたところから独立。日本での生産ということを第一義にして、ここと同じプロジェクトからいすゞ自動車なども旅立って行った、となると本当にちょっとした歴史の一ページだよなぁこれ。昭和の最初期に生まれこの時期にはガソリン車、戦中に代替燃料、戦後はトレーラーのエンジンを積み込むことでディーゼル駆動になりまして、そもそも戦中戦後の車両不足で昭和40代まで長生きしていたり、なかなかドラマチックだなぁ。2014/03/23

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